ITで明日を一緒に創る会社です
松尾 雅彦
松尾 雅彦様
アイカへの期待

 私は、今からちょうど25年前、「JMAマーケティング協会主催の国際マーケティング大会」でパネラーを務めました。その時、はじめて、私の経営観として、企業活動の目的は“利益”ではない“関係者との相互理解の実現”(情のつながり)と定義しました。

 人間は、周囲の人々と解り合うことに無上の幸せを感じるものです。企業も法人ですが、自然人と同じようなものです。如何に自然人に近づけ、”情の通う”組織にするかに企業家の知恵と努力が積み重ねられています。

 つまり、企業の中で情報システムは、人で云えば神経系に当たる訳で、組織の感覚を司っています。企業活動のどこかで起こるわずかな変化にもすぐに反応できるような神経を張りめぐらしておきたいものです。そして、これもまた人と同じように、日々、その感覚を開発しつづけなければならないものです。従って、どの企業にも、毎日、メンテナンスされつづける対象として、情報システムがあります。

 工場を持っている製造会社の場合、営繕係の人がいて、設備を日々進歩発展させ、メンテナンスの手入れをしていることは容易に想像がつきます。それと同じように、あるいはそれ以上に、企業は、情報システムに対して、改良、改善し続けなければなりません。

法人である企業は、どこまで自然人に近づくことができるか、これは、私の企業組織づくりの優先しているテーマです。

アイカ社は、その顧客の会社に対して、最善の努力によって、期待に応えることを切望しています。

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